古典ブルーブラック、はじめました
はてなブログから更新を催促されたからという訳ではないですが、更新します。
某女性声優さんのツイートに後押しされて自分もとうとう古典ブルーブラックデビューを果たしました!
この方の手紙を読むたびに、昔美術館で見た司馬遼太郎先生の筆跡に似ているなぁ…と思う。司馬遼太郎先生から手紙をもらったらこんななのかしら、と新しい楽しみ方を発見した(くれた人ごめんね笑)ブルーブラックの万年筆、浪漫があるよね。素敵! pic.twitter.com/lFtQFyWzFq
— 洲崎綾 (@suzaki_aya) 2017年2月14日
古典ブルーブラックとは、はじめは青~紺っぽいインクが空気中の酸素と接するうちに鉄錯体を形成して暗く変色するロマンあふれるインクなんです。変色の度合いはまちまちですが……
(詳しいことは万年筆用の古典ブルーブラックインクについて、文献を調査し、自分の手で実験してきた記録から、主なものまとめ - 趣味と物欲とか、古典ブルーブラックインクの黒の色は鉄の錆の色? - 趣味と物欲や、万年筆評価の部屋:解説【インキと科學】 その1の方で解説してくださってるので参照してください。)
今回は比較的簡単に手に入る
・プラチナ ブルーブラック
・ペリカン ブルーブラック
をポチリ。
一応インクと万年筆のメーカーを合わせるということで、プラチナはプレピーM(0.5mm)、ペリカンはツイストを購入。
手頃な価格でお試しといったところです。
ツイストは見た目もオシャレです。
今まで使っていたセーラーのJentleブルーブラック(古典ではない)と比較。
ペリカンBBはJentleBBと大差ないけども、プラチナBBが青いのなんの。
あとプレピー中字は太いですね。
ここには無いですがパイロットのBB(not古典)もプラチナBB並に青かったと思います。
とりあえず定期的に変色の様子をモニターしていきます。
あんまり変わらないかもしれないけどww
おわりだよ~
myakoh