名状しがたい随想帳のようなもの

思うところや感想を徒然と書き留めます。

麻倉もも1stソロライブ@舞浜アンフィシアター (11/10,11) 参加記

LAWSON presents 麻倉もも Fantasic Live 2018 “Peachy!”

2018年11月10、11日の day 3, day 4 公演に行ってきました。

 

もちょの記念すべき第1回目の単独公演ということで非常に楽しみにしていました。

ポータル先行で千秋楽のチケットは確保できていたのですが、day 3 に関しては見切れ席一般発売で取りました(研究室で10時凸したのはここだけの秘密です)。

 

2時くらいに会場着。物販の列が動き出したかなーといった感じでしょうか。

見切れ席といっても扇型のステージ・客席に見切れるものなんてあるのかと思っていましたが、なるほど、スクリーンは確かに見切れてます(扇の下手側端)。

開演すると、音がでけぇ。スピーカーのほぼ正面で左耳ががが。

とはいっても、そんなことを一気に撥ね退けるステージ上のパフォーマンス。

可愛らしさの中にもしっかりと力強さの芯を感じられるもちょの姿に、私は終始到底他人には見せられないニンマリ顔をしていました。水置き場に近く、水を飲むもちょのシルエットを間近に捉えることができました。

また day 4 は1ブロック上から鑑賞。後方ブロックは1段が高く、非常に見やすい客席でした。舞浜アンフィ、いいハコ。

 

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1 パンプキン・ミート・パイ
「パ・パ・パンプキン・ミート・パイ」の歌詞とともにステージ中央の円からせりあがってくるもちょ。頭に小さなティアラを載せ、お姫様のようなピンク色の衣装に身を包んでいました。


2 ハピネスピース
サビ頭の「Let’s jump!!」で飛び上がるもちょがかわいいです。「明日は君と」のように手を上下でフリフリする振り付けも。

 

3 トラベリータイム
背景スクリーンにアニメーションが映し出され、その中にもちょが溶け込むといったミュージカル風の演出でした。熊のキャラクターに接するシーンがもちょらしくて良かったです。

 

4 箱庭ボーダーライン
スクリーンにはMOMOの文字が。昭和の歌謡番組調な演出。歌いだし直前の、一歩進んで一歩戻るといったステップがさらに拍車をかけます。

 

5 ずっと君のことが好きなんです。
今度は背景スクリーンにもちょのバストアップが。彼女の魅力である切なげな表情を堪能できました。大サビ前の心音がCD ver.よりも長く、溜めてからあのセリフが。「今日も君が来てるか確認」されたのは私ですね。はい。

 

6 of day 3 大スキ!
day 3 のカバー曲は広末涼子の「大スキ!」。女優の印象が強く、曲を出していたとは知らなかったそうです。とってもとっても とってもとっても とってもとっても大好きよなんて言われたら堪りません。

 

6 of day 4 大嫌いなはずだった。
day 4 では映画「好きになるその瞬間を。告白実行委員会~」のエンディング主題歌であるこの曲を披露。カバーコーナーがあると知り最初に歌いたいと思った曲として紹介され、曲名が発表されると会場から大きなどよめきが。

 

7 星間飛行
言わずと知れたマクロスF星間飛行。このときは会場がランカの緑色に染め上りました。キラッ!の破壊力たるや。

 

8 No Distance
もちょの歌声の伸びを感じられるこの曲。月並みな感想ですが最後の全力ミュートで昇華しそうになります。すごく励まされます。沁みる。

 

9 恋のプレリュード
BPMは決して高くないのですが、駆られるような印象を抱く曲だなと個人的には感じます。力強くも淡い、淡くも力強い、そんな曲です。語彙力。

 

10 星空を想えば
透明感あふれる歌声が映える楽曲。会場も夜空に星が浮かぶように、青と黄色のペンライトが。自然とトラセライブ状態になりましたね。エンディングかのように横ふりが似合いますね。心が洗濯されます。

 

11 花に赤い糸
こちらもスクリーン連動型の演出。AメロBメロは優しい歌声なのですが、「あぁ」から「届けてください愛を」でドカンと突き刺されます。hi F# で消えちゃう。

 

12 Run for you
個人的に一番好きな曲です。イントロの駆け上がっていく感覚、もちょの「せーのっ!」のCuteさ。Aメロ後半の半音ずつ上がっていくところ。サビで拳を力強く突き上げ、続いて肘を軽くパパンッと叩くこの対比。「スカートの 裾ひらめかせ」る姿。間奏後半の猛烈なカタルシス。好き。

 

13 明日は君と。
ソロデビュー曲。サビ終わりに手を交差させるところが好きです。その前にタタンッとステップを踏むのもかわいいですね。

 

14 Fanfare!!
壮大なファンファーレに続いて始まりました。コールに合わせて頭の上でM O M O の文字を作ります。間奏のコール部分はライブ仕様で大盛りに。

 

15 カラフル
MV であったように、みんなで一緒に踊れる振り付けが楽しいです。パンパンハイ!ってやつ。「カラフルだね!」。

 

16 トクベツいちばん!!
トラセアリーナツアーで見たときとは違った印象を抱きました。元気な曲ではあるのですが、更にパワーアップしたのを感じました。

 

17 Good Job!
本編最後はこの曲。頭サビから最高に高まります。みんなで「Good Job!」ってするの楽しいですよね。「甘いハート」されたお宅羨ましすぎる。day 4 で「大好きな君のね」されたのは他でもない私です。

 

En.1 of day 3 トクベツいちばん!!
日替わりTシャツに身を包んだもちょが登場。Peachy! Box に曲名の書かれたボールが入っており、アンコールで披露する曲を抽選します。本当にその場で PA さんに曲準備ができているか確認。

 

En.1 of day 4 Fanfare!!
Peachy! Box が会場からの念に応えるかのように引き当てられたこの曲。アンコールでは通常ver. ということで間奏コール部分が物足りなく感じるほど。もうライブじゃなきゃ満足できない身体に。

 

En.2 of day 3 星空を想えば
トクベツいちばん!!と打って変わってしっとりした楽曲が2曲目に。エンディングであるかのような曲と述べましたが、本当にエンディングになったよ。

 

En.2 of day 4 花に赤い糸
本編で披露されたときとスクリーンや照明の演出が異なっており、この曲で最後なんだなと感慨にふけりながら聞いていました。

 

Double En. of day 4 Good Job!
退場アナウンスを撥ね除けるかのように会場から沸き起こる声。「もう一回!」「も~ちょ!」「も~いっちょ!」様々入り交ざっておかわりを求める“オタクのみなさん“。
最後にもう一度、ソロアルバムと4公演を引っ張ってくれた曲、「Good Job!」を披露してくれました。

 

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ここからはMCエピソード集~(●・▽・●)

 

・day 3
会場アンケートのコーナー。
年齢が24より上の人と下の人とで分けたとき、声のトーンが違うとの話題に。社会人、大学生、高校生と順に下げていき、中学生の人となると歓声が。小学生も試に聞いてみたところ、野太い声が。精神年齢が小学生ということなのかと煽るもちょ。

 

2着目の衣装の話。スカートの青色が気に入っていると言いかけたもちょ。青と言うと怒られる人に思い当たる節が。“あの人”からすると緑だと言われそう。また、この衣装はパッと着替えられるように、背中から上下がチャックで一気に閉じられるようになっていて、人間の知恵に感動していました。

 

10月の公演から3週間。この3週間の間はリリイベをはじめイベントがたくさんあって濃厚だったとのこと。色々な地方にも行き、美味しいものをいっぱい食べたようです。ライブ衣装が入るよう体型キープに努めるため、ジムの他にこの度ヨガスタジオに入会したとのこと。しかし、イベント(と帰省)で福岡を訪れた際財布を落としてしまい(ものを落とすと言えばもちょ)、ジムやヨガの会員証を失くしてしまったもちょ。さすがに何もしないのはマズイと思い、なわとびに勤しんだそうです。財布はちゃんと戻ってきました。

 

3着目の衣装の話。この服はいろいろないろがあって好きとのこと。実はパンツタイプになっていて、元気にはしゃぐことができるということでアップテンポゾーンに突入。

 

ダンサーさんの紹介とともに得意料理を尋ねることに。ハヤシライスと答えたダンサーさんに、カレーよりハヤシライス派と返すもちょ。プロンプが次に行かないと思っていると、「麻倉さんの得意料理は?」との問いが。もちょ家秘伝出汁のうどんが得意と言うものの、「私は食べる専門」と食い意地を張っていました。

 

11月2日にソロデビューして2年を迎え、3年目に突入したという話に。デビュー1年目はあっという間でジャケット撮影からMV撮影etc.があれよあれよと過ぎて行ったとのこと。趣味や特技のない、しいて言うならうどんが好きなくらいというほど、何をしたいのかよくわかっていなかったもちょ。みんなが「はっぴー」や幸せだと思えること(パフォーマンス)ができたらいいなと思うようになれたとのことです。

 


・day 4
「もちょですよ~」からの「もちょおおおおおおおおおお!!!」の歓声が気に入ったのか何度も「もちょですよ~」と言うもちょ。

 

キミまち!中継の話に。中継の1時間ほど前に起きたばかりのもちょ。中継が繋がる直前まで「ん’’ん’’っ」とのどのコンディションを整えていたそう。

 

ホテルに泊まっていたが、遮光カーテンではなかったのか5回も目が覚めてしまったとのこと。また、冷蔵庫が無い!と半ばパニックになったが、ホテルを発つ直前、玄関に冷蔵庫を発見。スタッフさんからの労いの言葉とともに差し入れが。出る直前に気づき残念に思い、ハイボールだけ持って会場に向かったそう。まだシラフなので大丈夫だと言い張っていました。

 

会場にどんな輩がいるのかな~(●・▽・●)とアンケートを取ることに。
夢の国に行った人~と尋ねるとチラホラと手が。物販はどうしたのかと問い詰めていました。また、今日は早いから終わってから友達と行けばいいと言うも、友達がいない人は。。。このライブを通して友達の輪が2人3人と広がっていけばいいなとのことです。
血液型の話に。もちょがO型であるということで、会場内のO型の人をアンケート。TrySailでは天さんがAB型でナンスは分からないといったことでバランスが取れているらしい。また、O型は蚊に噛まれやすいといった話から、もちょも昨日1か所噛まれたそう。会場内のO型の人々がそれぞれ噛まれれば私は噛まれないと、犠牲になりかけました。

 

day 3 では青かな緑かなと言っていたスカートは天さんからすると水色にあたると(天さん公式LINEより)。しかしもちょは水色というよりやっぱり緑っぽいと思っているようでした。

 

1着目から2着目に着替えている間に流れていた映像について。4日間とも少しづつことなる映像で、どれにしようかなと選んでいる衣装が違っているとのこと。この映像を収録したのが、普段ならとっくに寝ている夜12時で鼻声だったそうです。鼻声であることがバレた状態で映像を見られるのが恥ずかしく、最終日のこの日、映像が流れたらすぐ言おうと思っていたもちょ。後ろで着替えているときも鼻声を恥ずかしかったようです。また、そのときの鼻声を再現しているもちょがとても可愛かったです。

 

3着目のカラフルな衣装について。スカートよりパンツスタイルの方が人気でした。偉い人も見ているはずなので反映されるといいですね。

 

day 3 前日、高校時代に劇をした様子のビデオを視聴したとのこと。そこには楽しさを前面に表現する高校生もちょが。ピュアな高校生だったとしみじみ。もちろん今もピュアですよ。

 

ソロライブ自体は1年くらい前に決まっていたらしく、その日が近づくにつれて不安に。「できない!できる!できない!できる!…」の葛藤。
4日とも緊張していたもちょ。スタッフさんからは毎公演初日みたいな様子だと言われたそう。もちょだけ初日ループしていたのでしょうか。

 

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day 4 には収録カメラが入っていたので期待しちゃってもいいですよね??

 

とにかく2日間でいっぱい元気を貰いました。

終始幸福感に満ち溢れた、最高に「はっぴー」で "Peachy!" なライブでした。

 

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ありがとう!

 

 

終わりだよ~

 

 

 

 

myakoh