名状しがたい随想帳のようなもの

思うところや感想を徒然と書き留めます。

TrySail 2ndライブツアー大阪day2参加記

2018/02/18に大阪・オリックス劇場にて行われた

LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail” calling at Osaka day2

に参加してきました。

 

今回は3階からの鑑賞で、まぁムニャムニャとなる席には分類される訳ですが、いざ行ってみると思ってたより近いじゃんとなるのです。

1階席よりも段差が大きくなっているので目の前を頭で遮られることがない!

また、俯瞰するという形になるので、目まぐるしく変わるフォーメーションをよく感じられますし、左右だけでなく前後の変化も見てとれて、新しい楽しみ方ができました。

 

セットリストを順に・・・

1. TAILWIND

アリーナの時と振り付けが変わっていたと思ったのですが、どうでしょう。

イントロ(Aメロ)が "the 始まり" を感じさせる曲です。

 

2.whiz

いわずもがな、ステップがありえんかわいい曲。

 

3.Baby My Step

コール多めの曲で、客席側のノドも温まってきたのではなかったでしょうか。

 

4.バン!バン!!バンザイ!!!

サビはみんなでできる振りつけをお願いしたとのこと。手をゆっくり上げていってハイタッチするような感覚で。生歌で息がもつの凄いなと感心。流石です。

 

5.ホントだよ

Dメロ後のもちょからの「おおきに~」で殺されました。

 

6.ナイモノバカリ

前奏・間奏の「せーのっ!」→フッフー!の、せーのっ!の言い方がとても可愛い。

 

7.Eternal

うってかわってこちらはクールでカッコいい。キリッとしたものがしっかり3階まで伝わってきました。

 

8.花に赤い糸

切なげでしかも伸びのある透き通った歌声。完全に浄化されました。

 

9.Journey

ここから座って聞き入るゾーン。前回のアリーナツアー神戸2日目の最後にチラッと流れたこの曲。感慨深いものがありました。

 

10.ひかるカケラ

アカペラバージョンのひかるカケラ。昨年はアンコール曲でツアーを共にしましたが、今回はゆったり切ない表情の曲となりました。

 

11.散歩道

6/8の曲は初めてなのではないでしょうか。イントロ・アウトロで、オルゴールのゼンマイ仕掛けの人形を模したと思われる振り付けにも心奪われました。

 

12.Sail Out

ゆっくり休憩した後の新たな船出ということでしょうか。私としては初めて3人を目にしたこの曲のことを未だにはっきりと覚えています。

 

13.かかわり

いつも言っているのですが、サビ後半で両腕を横に広げてS字状にウェーブさせるところが大好きなのです。今回は上から堪能できました。

 

14.Chip log

回数を重ねるごとに揃っていくコール。今回は「オーエス!おっ!」もしっかりできていたのではないでしょうか。

 

15.Youthful Dreamer

原点にして頂点。これ以上語れない。

 

16.High Free Spirits

やはりこの曲はブチ上がりますね。明らかにギアが数段上がりました。イントロの段階でもううわああああああああああああって感じです。

 

17.コバルト

ハイスピで一気に爆発した直後。会場の青が強まり、まだまだこれからだとなりました。

 

18.disco

サビで上を指さすところとか簡単に真似できていいですね。トラセには珍しく赤/緑の照明演出だったのも印象に残っています。

 

19.primary

イントロの駆け上がっていくような高揚感。今回はソフトなハグを拝むことができました。

 

20.adrenaline!!!

ハイスピに続く盛り上がり曲。ハイテンポ裏打ちで最後のエネルギーを搾り出していきます。ギリギリまでステージ端にいたナンスは最後センターに帰ってこられなかったりも(笑)。

 

En1.明日も晴れる

横振りLa la la...で改めて一体化する会場。イントロサビで3人で三角形をつくるおなじみの振りも、上から眺めるとおぉーとなるものです。

 

En2.WANTED GIRL

来月リリースされる新曲。adrenaline!!!に続く裏打ち曲で、1!12!123!が楽しい。

「WANTED GIRL!!!」で完全に出し切りました。

 

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ソロ曲の前にはツアーグッズの話になり、ナンスが着ていたパーカーを天さんが着ようとしたのですが、そのナンスの温もりを感じている姿がもちょに引かれたとのこと。

もちょも続けてそのパーカーを受け取ったそうですが、まるで邪気を払うかのように手ではたいて着たそうです。仲良しのエピソードにほっこりしました。

 

また、今回の会場カラーである【大阪ホワイト】に触れ、このデザインがいたく気に入ったもちょは、公演が終わったら即リハ着にするとのこと。

 

ソロ曲エリア終わり、もちょの切なげな表情がいいと(にじみ出るものを抑えながら)評する天さん。

その後客席が前から後ろにバーン!と打たれるウェーブをしようとなったのですが、急いで着替えてきたというもちょが、私もウェーブしたい!と下手から飛び出してきたのはとても可愛らしかったです。どうしても打ちたかったのだそう。

 

朗読劇では「トライザップ」と称するトレーニングをしないとご当地名物を食べられないとのこと。今回はツッコミチャレンジということで箱の中から出されたお題に対してツッコミを入れていくというもの。

ナンスのときには「アイマス」といったお題が出て、「応援ください!」とツッコミ(?)。それに対して会場から「応援するよ!」の声が。まさかTrySailとしてのライブでこれをするとは思っていませんでした。

それにしても、途中からラジオ書き出してE福Bさんはとんでもない作家さんだなと感じたところです。

 

最後の挨拶では・・・

昨日の公演による筋肉痛のことを始まった瞬間忘れて全力になれたという天さん。

夏川の全部(体じゃないよ)を大阪に置いていく気持ちでパフォーマンスできたというナンス。

昨日で全部出し切ってしまったかなと思っていたけど、今日とっても楽しめた。楽しかったとしか言えないほどの語彙力になっちゃったというもちょ。

 

それぞれが両日ともに全力を出し切ることができてとても満足気な様子でした。

 

私自身も心から、身体から、全力で楽しめるライブでした。ありがとう!

 

 

終わりだよ~

 

 

 

myakoh